イオンクレジットカードの解約で困っているあなた!
実は電話での解約やその他の簡単な方法があります。
その方法や解約する前の注意点・解約のメリット・デメリットなどしかかり理解しておきましょう。
イオンクレジットカードが必要なくなった人、解約を検討している人は必ず読んでくださいね^^
イオンクレジットカード、解約は「2ステップ」
イオンカードには、イオンカードセレクト・イオンsuicaカードなど数種類のカードがあります。
入会時にはカード発行までスムーズで簡単に出来たのに、退会しようと思うとなかなか手続きまで進めないことってありますよね。
そこで、イオンカードの解約時に迷うことなくスムーズに進められる方法をまとめてみました。
まずは大きく分けて、次の2つの流れのどちらかになります。
- コールセンターへ問い合わせ
- 資料請求&郵送
お問合せ先として記載されているコールセンターへ電話をかけて、オペレーターにつなぎ手続きを行います。
音声案内の通りにすすむと、解約担当のオペレーターへつながります。
ただし、オペレーターに解約の理由を聞かれますので面倒な方は「step2」をおすすめします。
会員向けサービスを受けられるイオンスクエアメンバーに登録している人は、
1. 「暮らしのマネー」サイト の「暮らしのマイページ」にログイン
2. 「各種お手続き」の「資料請求メニュー」から書類(脱会用紙)を取り寄せる
3. 登録住所に脱会届が郵送されるので、必要事項を記入・捺印後に返送
4. 解約手続きが可能。
解約方法は上記の2つになります。
電話をかける時間帯やタイミングによっては繋がりにくいことも多く、オペレーターにつながるまでの時間と通話料がかかります。
資料請求&郵送であれば、取り寄せておいて、書類の記入から郵送までは自分の都合に合わせてできますね。
特にお急ぎでなければ、資料請求&郵送をおすすめします。
※カード解約後は、カードを破棄しますが、「イオンsuicaカード」のみ、カードの返送が必要です。脱会届と一緒にカードを入れて送りましょう。
イオンカードセレクトは銀行口座のキャッシュカードとしての機能が付随したカードです。
問い合わせ窓口や方法が前述の方法と異なり解約の手続きはこちら!
このカードは、イオン銀行の口座を残しておくことも可能です。
その場合はキャッシュカードがあらためて発行されます。
他の銀行系のカードは、それぞれの銀行にお問い合わせください。
イオン銀行は、2022年10月時点では普通預金最大年利0.10%。
イオンやダイエー、ミニストップなどに設置されているATMは手数料無料
また、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFG銀行のATMも無料、三井住友銀行、りそな銀行、コンビニATMなどで利用できます(所定の手数料で)。
一部の駅や空港にも設置されています。
また、このカードで、公共料金や給料振込を利用するとポイントが付与されます。
イオンクレジットカード、解約時の注意点
ポイントと電子マネー、ETCと家族カード、各種支払いを見直しておきましょう。
WAON POINTなど各種ポイントは、解約するまでにすべて使っておきましょう。
- WAON POINT:WAONポイントへの交換、現金払いで利用できます。
- WAONポイント:電子マネーWAONで利用できます。
電子マネーWAONは、使ってしまうか、別のカードに移行しておきましょう。
移行が出来るのは、イオン銀行ATMとWAONステーションです。
本会員がカードの解約の手続きをすると、家族カードやETCカードも同時に解約されます。
それぞれのカードのポイントも失効するので注意しましょう。
また、家族カードのみ解約しようとする場合も、本会員が手続きしましょう。
利用者がしようと思っても出来ないので注意してください。
カードを解約したことを知らずに、家族カードやETCカードを誤って使わないようにカードを処分しましょう。
各種支払いの変更をしておくことも必要です。
公共料金・保険料・新聞などの支払いにクレジット引き落としの設定している場合は、他の支払い方法に変更しておきましょう。
支払いが遅れてしまうと延滞とみなされてしまうことになりかねません。
確認しておいてくださいね。
イオンクレジットカード、解約のメリット・デメリット
ここでは、意外に知らない「メリット」「デメリット」をしっかりと理解して頂くよう、「注意喚起」という意味でもご紹介します。
得られるもの……失うものを天秤に掛け、間違いのない判断をしましょう。
メリット
実はクレジットカードは、持っているだけで個人の信用枠を消費しています。
クレジットカードの所有者は利用限度額まで買い物することができることになっています。
新たなクレジットカードを作ろうとすると、限度額+αの信用を付与できるか審査されます。
そのため、多数のカードを保持していると新たなカードが作りにくくなるということになります。
それで使わないカードを整理することはおすすめです。
カードが少なくなると、お財布がすっきりします。
ポイントを集中して貯めることで、効率よく貯まり失効することが少なくなります。
デメリット
イオングループのキャンペーンの対象外になってしまいます。
例えば
イオングループでのお買い物でのポイントが付与されなくなります。
毎月20・30日は5%OFF
毎月10日はポイント5倍(還元率0.5%⇒2.5%)
特典を受けられなくなる
・ Expedia経由でホテルの予約をすると8%引き
・ お財布携帯やApple Payに対応
(Apple Pay:https://manekai.ameba.jp/creditcard/emoney/applepay/)
・ シダックス5%~30%引き
・ イオンシネマ割引
・ ピュアウォーター給水無料
・ ニッポンレンタカー最大15%引き(専用予約ページ)
(http://www.nipponrentacar.co.jp/service/info/info181_p.htm)
イオンカードは、様々な特典のあるクレジットカードです。
映画が好きな人、イオングループでよくお買い物をされる人には、解約することでメリットが失われてしまいます。
よく検討してから解約するようにしてくださいね。
イオンクレジットカード解約は超簡単、でも注意も必要!まとめ
イオンカードは、イオングループでのお買い物、イオンシネマでの映画鑑賞、交通系の電子マネーの使用、旅行の多い人に愛用されているカードです。
年会費が無料のカードが多いので、手軽に作れるため複数枚持ってる人も多いと思います。
反対にもう利用しなくなったという場合には、解約しようと思ってもどこに問い合わせてよいかわからないことが多いですよね。
オンラインとコールセンターと問い合わせ先が書いているけど、どちらに連絡するのかわからなかったり、電話がつながらなかったりした人もいるでしょう。
そこで、カード別に解約の手続き方法について調べ、まとめてみました。
解約するときのご参考になれば幸いです。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました、他の記事もぜひ読んでくださいね^^