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ユニクロとコラボした歴代デザイナー紹介と商品がヒットする理由

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ユニクロの歴代コラボ商品が、次から次と大ヒットする理由には、話題性高品質コスパのよさがあげられます。

ユニクロのコラボ商品は、有力デザイナーとのコラボのほか、話題のアニメや人気キャラクター、企業とのコラボなど、いつも話題を呼んでいます。

ユニクロのコラボ商品の、大成功大ヒットの理由を詳しくみていきましょう。

この記事では以下のポイントについて知ることができます。

この記事を読むとわかること

  • ユニクロの歴代コラボデザイナーとその特徴
  • ユニクロのコラボ商品がヒットする理由
  • ユニクロとデザイナーの関係性とブランドの進化

コラボした歴代デザイナーを紹介

歴代のトップデザイナーが、ユニクロの企画に協賛し、コラボを展開してきました。

そのデザイナーの人たちを紹介し、コラボ商品のすごさの秘密を探ってみましょう。

★Jil Sander(ジル・サンダー)

2009年の秋冬コレクションで、初めてユニクロがJil Sander(ジル・サンダー)さんとコラボし、ユニクロの「+J(プラスジェイ)」の商品が販売されました。

かなりの好評で、3年間続いて一度終了したのち、9年ぶりの2020年秋冬に復活しています。

Jil Sanderさんは、1943年ドイツ生まれ、女性のファッションデザイナーです。

作る服へのこだわりが強く、余計な装飾や色使いを徹底して省き、素材と縫製を徹底する作風です。

ユニクロと出会い、それまでの経験や思いが注がれた、「美しく長く着られる服」新しいブランド「+J」が生まれました。

★Hana Tajima(ハナ・タジマ)

2015年からユニクロとのコラボが始まりました。

Hana Tajimaさんは、日本にルーツを持ち、英国で育ったファッションブロガーでありデザイナーです。

17歳でイスラム教に改宗し、自分のブログでムスリム女性のためのファッションを発表しました。

ユニクロは、そこに着目し、アセアン地域へのマーケット拡大のため、強いては世界のユニクロへ更に進出するため、Hana Tajimaさんと機能的で快適な服をつくりました。

ムスリムの服は露出度が少なく、むれない快適な服であることが求められます。

年中快適で、おしゃれな服を提案するHana Tajimaさんの服は、シンプルなのに、着る人によって個性が出るようなデザインや色使いになっています。

★Christophe Lemaire(クリストフ・ルメール)

2015年に「UNIQLO and LEMAIRE(ユニクロ アンド ルメール)」としてコラボが開始されます。2016年秋から「Uniqlo U」と改名し、新しいコレクションが始まりました。

Christophe Lemaireさんは1965年フランス生まれ、1991年に自身のブランドを立ち上げます。

ラコステやエルメスでアーティステックディレクターをされた経歴を持ちます。

エルメスを辞任後、ユニクロとコラボしたことで注目をあびました。

Lemaireさんは「一生永く着られる衣服」をコンセプトに服を作っています。

一緒に店舗を立ち上げたSarah-Linh Tran(サラ-リン・トラン)さんと共に、「ユニクロと一緒に働くことを、常に私たちは夢見ていました」とコメントされています。

ユニクロのコンセプトに相通ずるものがあったのでしょう。

Lemaireさんらの服は、シンプルで機能的、パリの都会的な日常を感じる服で、ヨーロッパを中心に世界から高い評価を受けています。

★高橋 盾(たかはしじゅん UNDERCOVERデザイナー)

2012年春、ユニクロとUNDERCOVER(アンダーカバー)のコラボ「UU(ユーユー)」が発売されました。

ユニクロが初めて「家族」をキーワードに、ベビー、キッズ、ウイメンズ、メンズのフルラインナップで登場しました。

親子で着られるお出かけ服や普段着が、リーズナブルな価格で販売され、大変人気でした。

大人が着るような服を子供服にも取り入れたカッコよくてかわいい服、ライダージャケットはご本人もお気に入りのようです。

高橋盾さんは、1990年の文化服装学院在学中に、友人とUNDERCOVERを設立しました。

東京コレクションには1994年から、パリコレには2002年から参加しているすごい人です。

普段からシンプルでベーシックなものをつくっているという高橋さん。

世界からの評価も高く、ユニクロ以外にもスポーツウェアのコラボを手がけていました。

★Jonathan Anderson(ジョナサン アンダーソン)

2017年秋、イギリス・ロンドンで最も注目されるJW ANDERSON(ジェイダブリュー アンダーソン)とのコラボ「UNIQLO and JW ANDERSON」が販売されました。

英国を象徴するタータンチェックやカラフルなボーダーデザインが目を引くデザインで、一緒に販売のバッグやマフラーを合わせることができました。

Andersonさんは、北アイルランド生まれ、演劇の道を志しているうちに、ステージ衣装に興味を持ち、ロンドン芸術大学内のカレッジでメンズウェアを学びました。

2008年JW ANDERSONを設立し、ブリティッシュ・ファッション・アワードの賞を次々と受賞し、今注目されているデザイナーです。

コラボに対するコメントで、

「・・・素材やシルエットを際立たせるために他のすべてをそぎ落とし、最も強いインパクトを生むという発想の美学においても同じ考えだと思います。」

と言い、ユニクロという企業との共通点を語り、高く評価しています。

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ユニクロコラボ品はなぜヒットするのか

ユニクロのコラボ商品は、有力デザイナーとのコラボであるだけでなく、高品質で、しかも安いことで、多くの消費者に選ばれ続けています。

ユニクロは、手頃な値段でフリースを販売するところから、名前が世に知れわたり始めました。

品質のよい普段着を作り続け、企画・生産から販売まで一括して行うビジネススタイルにより、その低価格が実現していました。

生地の品質のよさと、しっかりとした縫製であることも高評価となり、デザイナーとのコラボが実現したと言われています。

デザイナーとのコラボによって、商品に高いクオリティが加わり、魅力あるユニクロ商品が販売できたのです。

ユニクロコラボはなぜ生まれたか

ユニクロのコラボは、ユニクロがユニクロらしくあるために、新しく挑戦し続けるための、試みとしてスタートしました。

本当に楽しく価値ある新しい商品を創り出すという、ユニクロ初の試みとして、2006年8月に「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」が開始・販売されました。

ユニクロが、パリコレクション、東京コレクションで活躍する新進気鋭の7組のデザイナーを招へいし、新しい商品を作るという企画。

期間限定、数量限定、デザイナーが月ごとに替わるという、楽しくてわくわくする企画でした。

2006年から始まって今に至るまでに、多くのデザイナーが関わり、より優れた商品づくりへと成長し続けています。

今後も大変楽しみなデザイナーとのコラボ、これからも注目です。

ユニクロ歴代コラボとユニクロの進化

世界のトップデザイナーとコラボすることで、ユニクロは大きく進化してきたと言ってもよいかもしれません。

また、トップデザイナーたちがユニクロとのコラボで期待するのは、ユニクロが「ブランドとの架け橋」になってくれることです。

ユニクロのコラボ品を買う私たちは、知らなかったデザイン、ブランドを知る機会になります。

デザイナーたちが度々評価します。

  • 「ユニクロと一緒に作った商品は非常に品質が高い」
  • 「誰もが選べるコレクション」
  • 「個性が出せるシンプルなデザイン」

ユニクロがつくるコラボ商品は、私たちにとって、「トップデザイナーのつくる服」と触れ合える機会であり、服を選ぶ楽しい時間を作ってくれます。

ユニクロ コラボの歴代商品大ヒットの理由まとめ

ユニクロの歴代コラボが、大ヒットする理由は、話題性、高品質、コスパの良さということをお話してきました。

トップデザイナーがつくるブランドの服を直接購入すると、高価で、誰もが着る服ということはかなり難しいかもしれません。

しかし、ユニクロとのコラボ品となれば、「誰もが着ることのできる着たい服」の実現がかないます。

ユニクロの「素材力」「技術力」を持って、デザイナーとコラボすると、新しい価値、新しいブランドが誕生し、そこからまた、更にまた新しい価値が生み出されていくと考えると、楽しくなってきます。

今後もユニクロのこの「コラボの力」に大いに期待しましょう。