ダイソーヨガマットは「すぐにボロボロになる」と口コミで噂されていますが、ホントにすぐにボロボロになってしまうのでしょうか。
今回はダイソーのヨガマットについて調査してみました。
せっかく安く買ってもすぐに使えないのでは、損した気分になってしまいますよね。
この記事を読むことで安心してダイソーヨガマットを使うことができますよ。
ダイソーヨガマットがボロボロになる原因とは?
ダイソーヨガマットの口コミには「すぐにボロボロになる」「穴が開いた」などの低評価の口コミを見かけることがあります。
ではダイソーのヨガマットは、ホントにすぐにボロボロになるのでしょうか。
調べたところヨガマットがボロボロになる主な原因は摩擦による劣化でした。
素材でも耐久性に違いはでますが、多くはさまざまなポーズをする時におきる摩擦で劣化が進んでボロボロになります。
つまり、ダイソーヨガマットに限ったことではなく、ヨガマットの性質上摩擦による劣化はよくあることなのです。
ダイソーヨガマットにはいくつか種類があり、一番安い商品は厚み0.3cmとなりストレッチや負荷の少ないポーズなど「初心者向き」のマットです。
厚みが薄い分、耐久性もありません。
自分がどういったヨガスタイルをしたいかによって厚みを選ぶようにすると、すぐにボロボロになったというトラブルは防げるかもしれませんね。
また使用後は汗や皮脂などが付着しているため、しっかりとお手入れすることにより長持ちさせることができますよ。
ではダイソーヨガマットと一般のヨガマットではどういった違いがあるのか、素材や厚みなどを比較してみたのでご覧ください。
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ダイソーヨガマットと一般的なヨガマットの違い
ダイソーヨガマットとニトリ・カインズで買える安いヨガマットを比較してみました。
| メーカー･厚み | ダイソー0.3cm | ダイソー0.6cm | カインズ0.4cm | ニトリ0.4cm |
| 価格（税込） | 330円 | 660円 | 1,480円 | 990円 |
| 素材 | 塩化ビニル樹脂 | 塩化ビニル樹脂 | 塩化ビニル樹脂 | 塩化ビニル樹脂 |
| サイズ | 48×160 | 61×172 | 61×173 | 61×173 |
どの商品も塩化ビニル樹脂でできているため、耐久性はほとんど差がないように感じます。
実際の口コミでもニトリ・カインズでも「ボロボロになった。」と書かれていました
同じダイソーでも厚み0.6cmの方が
- 「クッション性が高い」
- 「1年使っているけどまだボロボロになってない」
など、厚み0.3cmの商品に比べると高評価が目立ちました。
やはり厚みがあった方が耐久性もあるようですね。
では実際にどの厚みを選んだら良いのでしょうか。
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厚みで選ぶボロボロにならないヨガスタイル
ヨガマットは大まかに以下の3種類に分類されています。
自分がやりたいヨガスタイルに合わせた厚みのヨガマットを選ぶことで、すぐにボロボロになることも防げます。
買う時の参考にしてみてください。
| 0.3cm未満 | 薄手 |
| 0.3cm~0.5cm | 標準 |
| 0.6cm以上 | 厚手 |
薄手タイプ（0.3cm未満）の使用感
クッション性に欠けています。
厚みがないため足のぐらつきがしにくく安定します。
立位向けのヨガに向いています。
カバンの中にも折りたたんで入るサイズなので、散歩途中に公園の芝生の上でも気軽にヨガを楽しむことができそうですね。
薄手のため動きの激しいスタイルだと破れてしまったり、ボロボロになりやすくなっています。
標準（0.3cm~0.5cm）の使用感
ダイソーヨガマット400円のものはこちらのタイプです。
標準的な厚みでクッション性もあります。丸めて持ち運ぶことができるため、ジムやスタジオに持っていきやすく人気の厚みとなっています。
クッション性はあるものの少し物足りなさがあり、骨が痛いと感じる人もいるようです。
立位・初心者ヨガに向いています。
こちらも動きの激しいヨガだと、早い段階でボロボロになることがあります。
厚手（0.6cm以上）の使用感
ダイソーヨガマット600円のものはこちらのタイプです。
クッション性があり座位や仰向けになるポーズに向いています。
自宅でヨガを始める人に人気の厚みとなっています。
クッション性が高くなる分、安定性は劣るため立位・バランス系のヨガを中心にやりたい人には向いていません。
厚手のため摩擦にも強くなっていることから「すぐにボロボロになる」という口コミは少なくなっています。
1cm以上になると丸めるのが難しくなるため、持ち運びには向いていません。
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ダイソーヨガマットはコスパが良い
今回比較したヨガマットは全て塩化ビニル樹脂のものですが、TPE素材や合成ゴムであっても摩擦による劣化は防げません。
使用頻度やヨガスタイルにより差は出ますが、1,000円以下で買えるヨガマットの多くは1年ほどで劣化が目立つようになります。
ニトリやカインズで買っても1年で劣化するのであれば、ダイソーヨガマットはコスパが良いと言えますね。
高いヨガマットを買ってしまい「劣化しているけど捨てる決断ができない」と悩むよりも「安いからまあいいや」と毎年買い替えできる方が良いと思いませんか。
ボロボロになったヨガマットを使い続けると滑ってケガをしたり骨を痛めたりするので、劣化が始まったら早めに買い替えを検討してみてください。
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ダイソーヨガマットはすぐにボロボロになるってホント?買ったら損!?まとめ
今回は「ダイソーヨガマットは買ったら損!?すぐにボロボロになるってホント?」について調査しました。
すぐにボロボロになるとSNSで噂されるのはダイソーヨガマットに限ったものではありませんでした。
ボロボロになる原因は使用時に起きる摩擦による劣化で、塩化ビニル樹脂を使ったヨガマットは特に劣化が早く起こります。
ニトリやカインズなどで買える1,000円以下のヨガマットはこの塩化ビニル樹脂が使われているため、耐久性もダイソーヨガマットと同等のようです。
厚みによっても耐久性が異なるため、ヨガスタイルにあったヨガマット選ぶようにしましょう。
ダイソーヨガマットはこれから始めようと思っているけど「高いヨガマットを買っても続けられるか心配」と迷っている人。
短い期間で買い替えが必要になっても、値段を抑えたい人にピッタリの商品です。
ヨガはダイエット効果や体のゆがみ矯正などにも期待ができるスポーツです。
ぜひこれを機会に始めてみるのはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ他の記事も読んでくださいね^^
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